日本ハムに現れた新助っ人!カストロが示す「大化け」の予感と新庄監督の戦略
プロ野球界に新たな注目株が現れた。日本ハムファイターズに加入した新外国人内野手、ロドルフォ・カストロだ。岡田彰布氏もその才能に太鼓判を押すなど、その活躍に期待が高まっている。
鮮烈なデビュー戦!カストロの潜在能力
カストロは、二遊間や三塁を守れるユーティリティプレイヤーでありながら、打撃でのインパクトが際立っている。3月11日のオープン戦・楽天戦では、0対0の緊迫した場面で決勝2ランホームランを放ち、その一打でチームに勝利をもたらした。この一発に対し、他球団のスコアラーからは「変化球にきっちり対応できている。飛ばすコツを知っていますよね。日本向きの選手だと思います」と警戒の声も上がっている。
もともとスイッチヒッターだったが、右打ちに専念して昨季マイナーリーグでは19本塁打を記録。26歳という若さも魅力で、今後の成長が期待できる。
石井一成FA移籍後のポジション争い
日本ハムは、二塁のレギュラーだった石井一成選手がFAで西武ライオンズに移籍したため、ポジション争いは激化している。奈良間大己選手、野村佑希選手、吉田賢吾選手など、実力のある選手たちがしのぎを削る中、カストロは春季キャンプから攻守で存在感を示し、「かっちゃん」という愛称でチームに溶け込んでいる。同じドミニカ共和国出身のフランミル・レイエス選手との連携も期待される。
「ローズ」のような大化けを期待!新庄監督の起用法
カストロの活躍を期待させる背景には、過去の成功例もある。ロバート・ローズ選手は、1993年に来日し、来日1年目から打率.325、19本塁打、94打点と大活躍。その後もチームの主力として活躍し、リーグ優勝、日本一に貢献した。カストロも、ローズ選手のように異国で才能を開花させることができるのか、注目が集まる。
新庄剛志監督は、就任5年目の今年は「開幕から1カ月後に一番から六番まで固定はしたい」と、競争を勝ち抜いた選手たちを軸に戦うスタイルを示唆している。カストロがこの競争を制し、レギュラーの座を掴むことができるのか、その動向に目が離せない。
打倒ソフトバンクを目標に掲げる日本ハムにとって、カストロは大きな戦力となる可能性を秘めている。異国で咲き誇る大輪の花に、期待は高まるばかりだ。