お笑いコンビ・かが屋が語る「日常で心地よさや大きな喜びを感じるとき」とは?
芸人仲間からも一目置かれるコントを生み出す、加賀翔さんと賀屋壮也さんのコンビ、かが屋。最近、心地よさや喜びを感じるのはどんなときかと聞くと、差し入れの焼き菓子をほおばりながら、「いまです!」とニコニコのふたり。特に賀屋さんは、食が大きな要素を占めるのだとか。
賀屋壮也さんの日常は「食」と「スーパー」に彩られる
賀屋さんは、食事そのものだけでなく、明日のご飯を何にするか考える時間さえも幸せだと語ります。
「食事しているときももちろんうれしいけど、明日のご飯、何を食べようか考える時間が幸せ。僕はメニュー表をいちばんおもしろい本だと思っているので、メニューを見て選んでいるときが楽しいし、注文が終わったときなんて余韻で最高の気分になります。」
さらに、スーパーでの買い物も大好き。バーベキューの買い出しはもちろん、一人で惣菜を選び、調味料をプラスして自分だけの“おいしい”を追求する時間も欠かせないようです。
「ロン毛の男が1時間くらいスーパーをぐるぐるしているから怪しいかもしれないけど(笑)。買った惣菜に自分で調味料をプラスして、より“おいしい”を追求するのも好きです。」
加賀翔さんの心を掴むのは「水族館」と「憧れの先輩」
一方、加賀さんの心を掴むのは、水族館。
「水族館ってごった返していても、わりと気にならないんですよね。暗いし、みんな魚に夢中だし。それに水槽のガラスがキレイな水族館だと感動します。ガラス一枚でかなり見え方が変わってくるんですけど、鴨川シーワールドはすごくクリアなガラスだから、それだけで楽しくなるし、魚の個性がより見えてくる。」
特に、ガラスのクリアさにこだわり、写真撮影時の視点も変わったとのこと。また、バナナマンさんの単独ライブ収録の際に写真を撮らせてもらった経験は、大きな喜びだったと明かしました。
「うまくいまく写真が撮れなくても、ガラスがキレイっていうだけでテンションが上がるし、水族館側も“キレイでしょ?”ってちょっと自慢げなんじゃないかって想像してしまうんです(笑)。ガラスを意識するようになってから、カメラで撮るときの視点も少し変わってきました。」
「僕はずっとバナナマンさんのファンなんですが、単独ライブを収録したDVD&Blu-ray発売の際の取材で写真を撮る機会をいただけて。仕事としてあこがれの先輩と関われたことは大きな喜びでした。この夏、バナナマンさんがBE@RBRICKのフィギュアを発売して、1体10万円くらいするんですが、2体購入しました。『こんなありがたい経験をさせていただいたんだから、お金を落とさせてくれ!』みたいな感動があったので」
日常に潜む「意義深い時間」こそがウェルビーイング
食をじっくり選ぶ時間、好きなマンガを吟味する時間、そして憧れの先輩との出会い。日常で意義深い時間を感じることは、まさにウェルビーイングの一つ。かが屋のふたりは、それぞれの方法で心地よさと喜びを見つけているようです。