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同志社国際高校生徒ら死亡…沖縄・辺野古でボート転覆事故、現場は危険な海域

投稿日:2026年03月16日

沖縄県名護市辺野古の沖合で発生したボート転覆事故で、同志社国際高校に通う17歳の女子生徒と、船長が死亡されました。この事故は、平和学習を目的とした修学旅行中に発生し、多くの人々に衝撃を与えています。

事故の概要

2024年5月16日午前10時すぎ、アメリカ軍・普天間基地の移設先とされる辺野古の沖合で、2隻のボート「平和丸」と「不屈」が転覆しました。2隻のボートには、同志社国際高校の生徒18人を含む計21人が乗船していました。全員救助されましたが、残念ながら、同志社国際高校に通う17歳の女子生徒と「不屈」の船長、金井創さん(70代)が死亡が確認されました。また、ほかに2人が負傷しています。

当時の海の状況

事故当時、現場海域では約4メートルの風が吹いており、波浪注意報が発表されていました。転覆した2隻の船長を務めた経験のある女性は、「(転覆した海域は)ふだんでも流れが変わりやすく、本当に難しいところなので、技術も必要ですし、毎回緊張して通っていた」と語っています。現場は流れが変わりやすく危険な海域であることが分かっています。

修学旅行の内容

同志社国際高校によりますと、14日から2年生の生徒約270人が3泊4日の日程で沖縄へ平和学習のため修学旅行に訪れていました。16日は7つのコースに分かれて研修を実施。うち1つがボートに乗って辺野古基地の建設現場を見学するコースでした。

現場の状況

現在、現場ではクレーンを使って転覆した船の引き上げ作業が行われています。転覆した「平和丸」は近くの漁協関係者らによって引き上げられようとしており、「不屈」は午後1時20分ごろに漁港にえい航されました。事故原因の究明が進められています。

この事故を受け、同志社国際高校は生徒や保護者に対し、情報提供と心のケアを行っています。今後の安全対策についても検討が進められる見込みです。

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