引退決意の坂本花織「今は楽しみが勝ちすぎている」世界選手権へ現地入り!
3月25日からチェコ・プラハで開幕する世界フィギュアスケート選手権。今大会を最後に引退を決めている坂本花織選手をはじめ、日本の代表選手たちが現地に到着し、いよいよ戦いの準備を始めました。
五輪の悔しさを乗り越え、前向きな決意
空港で坂本花織選手は、ミラノ・コルティナ五輪での銀メダル獲得という結果について、「自分のことを過信しすぎたせいか、2位という結果にすごく落胆してしまって。こんな終わり方、想像していなかった」と正直な気持ちを打ち明けました。しかし、その表情は晴れやかで、「結構吹っ切れて、世界選手権が本当の最後だし思う存分楽しんで、みんなの応援もしていきたい」と、引退試合への強い決意を語りました。
坂本選手は、結果に対する後悔はないと明言。「今は楽しみが勝ちすぎて、どんな結果も納得できる心構えはできている」と、前向きな姿勢を見せました。さらに、「プレッシャーもなんにもない。(あとは自分のため?)そう!息が切れて倒れてもやるだけ。倒れたら中野先生に助けてもらうから。そこまでやりきる感じ」と、最後の舞台で全力を尽くすことを誓いました。
豪華メンバーがプラハへ
世界選手権には、坂本選手以外にも、ミラノ・コルティナ五輪で銅メダルを獲得した中井亜美選手、4位の千葉百音選手、銀メダリストの鍵山優真選手、銅メダリストの佐藤駿選手、三浦佳生選手が出場します。また、ペアの“ゆなすみ”こと長岡柚奈・森口澄士組、アイスダンスの“うたまさ”こと吉田唄菜・森田真沙也組も、日本代表としてプラハの氷上へ挑みます。
世界選手権での日本人選手の活躍に期待が高まります。坂本花織選手の引退試合となる今大会、記憶に残る演技を見せてくれることでしょう。