世界ランク163位からの一歩!マックス・ホーマ、マスターズ9位タイで復活の兆し!
かつて世界ランク5位に輝いたマックス・ホーマが、今季初のトップ10入りを果たし、周囲を驚かせました。苦戦が続いていた彼が、マスターズでの好成績をきっかけに、再びトップレベルへの返り咲きを目指しています。
スランプからの脱出、その秘訣は?
PGAツアーで6勝を挙げながらも、近年は不調に苦しみ、世界ランクは163位まで落ち込んでいました。しかし、今大会では最終日に1イーグル、3バーディ(ノーボギー)と素晴らしいプレーを見せ、通算8アンダーで9位タイに食い込みました。前日より12ランクアップという結果は、彼の復調を物語っています。
「すべてが上手くいった感じ?」と聞かれたホーマは、「さぁ、どうでしょう」と謙虚に答えています。しかし、フロント9でのドライバーの調子が悪かったにも関わらず、ミスを引きずらずプレーを続けたことを評価し、「一喜一憂せずスウィングを続け、最終日のバック9でリズムに乗れたことを誇りに思います」と語りました。
オーガスタでの実績と、更なる高みへ
ホーマは、一昨年のマスターズでは3位タイに入っており、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブとは相性が良いようです。今回のトップ10入りは、2度目の快挙となります。レギュラーツアーでのトップ10入りは、昨年10月のバンク・オブ・ユタ選手権以来です。
「すごくうれしいです。次回(のマスターズで)は早い段階で優勝争いに加わりたいですね。日曜日に奇跡を起こさなくて済むように(笑)」と、次への意気込みを語りました。
憧れのベテランたちから学ぶ
ホーマは、自身のスランプ脱出のお手本として、アダム・スコット、ジャスティン・ローズ、ビリー・ホーシェルといった年上のベテランゴルファーの名前を挙げています。「彼らのゴルフに取り組む姿勢は驚異的です。本当に刺激を受けます。浮き沈みがありながら一流のレベルを保っている。尊敬しているし、自分もそうなりたいです」と、その姿勢に感銘を受けていることを明かしました。
「努力し続けなければならない。ベテランの3人がジムで黙々とトレーニングしている姿を見ると、どれだけ練習に打ち込めるかが(復活の)鍵なのだと感じさせられます」と、日々の努力の重要性を強調しました。
ゴルフは予測不可能なスポーツですが、ホーマの復調は、今後のPGAツアーに新たな波乱を巻き起こすかもしれません。23年以来のツアー7勝目も、そう遠くないかもしれません。