リヴァプール、CL敗退もスロット監督は前向き「夏は大きな試練、選手を売って買わなければ」
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)に敗れ、今シーズンのCL戦線から姿を消したリヴァプール。アルネ・スロット監督が、来季に向けてのチーム改革について語りました。
CL敗退の悔しさと選手への称賛
PSGとの2試合合計0-4という結果に終わったCL準々決勝。スロット監督は「選手たちは1点ビハインドになっても諦めずに戦い続けた。それは彼らにとって大きな称賛に値する」と、チームの姿勢を評価しました。しかし、結果については「ゴール期待値を見れば、我々は2点取れたはずなのに1点も取れなかった。今シーズンはそういうことがあまりにも多すぎる」と課題を指摘しました。
厳しい結果を受け止めつつも、スロット監督は「先週は確かに厳しい週で、非常に困難な週でしたが、我々は1週間で大きく成長できることを示した。選手たちが自分たちの可能性を示してくれたことは、彼らにとって大きな賛辞だ」と、チームの成長を強調しました。
過渡期にあるクラブ、夏の移籍戦略
「クラブは過渡期にある」と語ったスロット監督は、来夏の移籍市場について具体的な見通しを語りました。「クラブは8人から10人の選手を売却して資金を捻出し、その資金で5人ほどの非常に才能のある選手を獲得した。選手を獲得するためには、選手を売らなければならない」と、財政的な制約があることを明かしました。
さらに、「何人かの選手はフリー移籍でチームを去ることになる。夏は大きな試練の時だが、クラブはこのモデルが機能することを証明してきた。何度も言ってきたように、特に今夏に優秀な選手がチームを去った後、新たな選手を獲得できれば、将来は非常に明るいだろう」と、積極的な補強によってチームを強化していく意欲を示しました。
負傷者の状況
試合中に負傷交代となったウーゴ・エキティケについては「良くなさそうだ。誰の目にも明らかで様子を見よう」とコメントし、今後の検査結果を待つ状況であることを伝えました。
リヴァプールは、来シーズンに向けて新たなスタートを切ることになります。スロット監督の指揮のもと、どのようなチームへと生まれ変わっていくのか、注目が集まります。