「仰ぎ見る北極星」久米宏さん、元同僚が語る“怖さ”と優しさ
テレビ朝日系「報道ステーション」に元同僚の渡辺宣嗣さんが生出演し、今年1月に肺がんで亡くなったフリーアナウンサー久米宏さん(享年81歳)を追悼しました。1985年10月にスタートした「ニュースステーション」は、久米宏さんの明るく分かりやすい語り口と、権力に屈しない姿勢で、多くの視聴者から支持を集めました。
アナウンサー志望の頃からの憧れ
渡辺さんは「久米さんを語るにふさわしい方は大勢いらっしゃると思いますが…」と前置きしつつ、「個人的には、アナウンサーを志した時から憧れの人でした。アナウンサーになってからも、いつも仰ぎ見る北極星のような方だった」と、久米さんへの尊敬の念を語りました。
「怖かった」中継コーナーでのエピソード
番組で中継リポーターを務めていた渡辺さんは、久米さんとのやり取りを振り返り、「中継コーナーは怖かったです。何を聞いてくるか分からないし、何を話すと喜んでくれるだろうとか考えながら…」と、緊張感があったことを明かしました。しかし、久米さんの反応が励みになったと語り、「知りたがりで、おもしろがり屋な方だったので、“宣嗣、おもしろかったよ”とか、“あれよく気がついたね”といった言葉をいただけて、本当に嬉しかったです」と懐かしそうに語りました。
番組を支えたスタッフの喜び
久米さんと一緒に番組を作れる喜びを、渡辺さんは「その方と一緒に『ニュースステーション』で仕事ができる喜びとうれしさというのが、体中から湧き出て、番組の担当をさせていただいていた。久米さんと一緒にできる、一緒に番組を作れるというのが、スタッフもみんなもうれしかった。本当にうれしかったんです」と熱く語りました。
久米さんの死を悼む声が多数寄せられる中、渡辺さんの追悼メッセージは、久米さんの人柄と、番組への愛情が伝わる温かい内容となりました。
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