スタバの“声かけ”はノルマ?客との会話回数が評価に影響する噂を検証
全国2000店以上を展開する人気カフェチェーン、スターバックスコーヒー。その高い接客サービスは多くのファンに愛されていますが、実は店員に「客に話しかける回数」が人事評価に影響しているという噂がSNSで話題になっています。一体、これは本当なのでしょうか?スタバに直接問い合わせて真相を探りました。
スタバvsドトール:店舗数と価格の比較
1996年に日本1号店をオープンしたスタバは、積極的な店舗展開により、かつて国内トップだったドトールコーヒーショップを逆転。現在ではスタバは約2077店舗、ドトールは約1083店舗と、約2倍の差をつけています。(2025年時点)
価格帯で見ると、スタバの「ブリュードコーヒー」は380円(税込)に対し、ドトールの「ブレンドコーヒー」は280円。スタバはドトールよりもやや高めの価格設定となっています。コメダ珈琲店やタリーズコーヒーとの比較も見てみましょう。コメダの「コメダブレンド」は460円、タリーズコーヒーの「本日のコーヒー」は390円です。
高単価戦略を支えるフラペチーノと店内の雰囲気
スタバの成功の裏には、高単価戦略があります。特に人気を集めているのが、期間限定メニューやフラペチーノです。「玉露抹茶フラペチーノ」や「ホワイトピーチ&ジョイフルメドレーティーフラペチーノ」など、500円以上のメニューも多く、スイーツ感覚で楽しむ女性客を中心に支持されています。
また、居心地の良い店内空間づくりにも力を入れており、客の滞在時間が長くなる傾向があります。これにより、高めの価格設定でも客が抵抗なく支払うという好循環を生み出しています。さらに、コーヒー豆やタンブラーなどのグッズ販売も、スタバの収益に貢献しています。
業績を比較:スタバとドトールの売上高
スタバの戦略は業績にも反映されています。ドトール・日レスホールディングスの2025年2月期売上高は約884億円であるのに対し、スタバは上場廃止前の2014年3月期に約1256億円の売上高を記録しており、約1.4倍となっています。
噂の真相:スタバの“声かけ”はノルマ?
さて、当初の疑問に戻ります。スタバの店員による客への“声かけ”はノルマなのでしょうか?この点についてスタバに問い合わせた結果、公式な回答は得られていません。しかし、SNS上での情報や、実際に店舗を訪れた際の印象から、「会話のきっかけを作る」こと自体は、接客スキルの向上や顧客満足度の向上を目的としたものであり、明確なノルマとして課せられているわけではないと考えられます。
ただし、店舗によっては、「お客様とのコミュニケーションを積極的に」という指導が行われている可能性は否定できません。今後のスタバの動向に注目が集まります。
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