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阪神タイガース、DeNAとの激戦から得た教訓 真弓明信氏が分析「点の取り方には強さ、守りには脆さ」

投稿日:2026年04月21日

21日に行われたDeNAベイスターズ対阪神タイガースの試合(横浜)は、DeNAが16-9で勝利しました。日刊スポーツ評論家の真弓明信氏が、この試合を詳細に分析し、阪神の強みと課題を指摘しました。

阪神の攻撃力 「1点1点を積み重ねる」強み

真弓氏は、阪神の攻撃について「勝つために1点1点を積み重ねることが大切。そういう意味では、阪神は野球の厳しさを知っていると感じた」と評価しています。初回は併殺の間に先制点を奪い、5回には押し出し四球、7回には併殺崩れを利用するなど、チャンスを確実に得点に繋げる粘り強さが際立ちました。

特に、2回表には坂本誠志郎選手の左前適時打で、福島圭音選手がヘッドスライディングで生還した場面を「一瞬の隙を逃さない姿勢が得点につながった」と称賛。また、DeNA左翼のスライディング捕球についても「中堅が捕るべき打球」と、相手のわずかなミスを見逃さない積極的な姿勢を評価しています。

守備の脆さから生まれた失点

一方で、守備面については「脆さが出た」と指摘。7回にモレッタ投手の制球難からピンチを広げ、1イニングで4点を失ったことが試合の流れを大きく変えました。「流れをつかみかけた場面での先頭打者への四球はいただけない。1度流れを相手に渡してしまうと、止めるのが難しい」と、先頭打者への歩塁が失点に繋がるリスクを強調しています。

連覇への糧となる試合

真弓氏は、この試合を「連覇に向け、糧となる試合だったと思う」と総括。攻撃では1点をもぎ取る力があり、長いシーズンを見据えた上で重要な部分だと指摘しています。得点だけをみれば大味な試合でしたが、場面場面で見れば紙一重だったと分析し、守備の改善が今後の課題であることを示唆しました。

阪神タイガースは、この試合で得た教訓を活かし、連覇に向けて更なる進化を目指していくでしょう。

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