W杯会見でまさかの「スペイン語禁止」?ヴィニシウスら巻き込む異例の論争が勃発
なぜスペイン語はNGなのか?FIFAの対応に批判殺到
北中米ワールドカップの記者会見で、「スペイン語での質問禁止」という異例のルールが適用され、大きな波紋を呼んでいます。問題となっているのは、レアル・マドリードのスター選手ヴィニシウス・ジュニオールや、モロッコのアクラフ・ハキミ、バルセロナのフレンキー・デ・ヨングらが出席した会見での出来事です。
「スペイン語でいいよ」と歩み寄る選手を運営が遮る事態
会見の場で、スペイン人記者などが選手と同じスペイン語で質問しようとすると、FIFAの進行役が「通訳の都合があるため、英語でお願いします」と制止する場面が続出しました。ヴィニシウスが「スペイン語で話していいよ」と許可を出しても、運営側がこれを拒否するという何とも後味の悪い事態に。世界中で多くの話者を持つスペイン語が、あえて公用語から外されたことに対し、メディアやファンからは「選手との対話を阻害している」「理解に苦しむ」といった批判の声がSNSを中心に広がっています。
世界共通語の壁と「コミュニケーションの重要性」
FIFA側は、同時通訳が用意されている言語のみを許可する方針を掲げていますが、多くのサッカーファンからは「選手の母国語や慣れ親しんだ言語で話すほうが、より深い本音が聞けるはずだ」という意見が根強くあります。今回の件は、グローバルな大会運営において、効率的な運用と豊かなコミュニケーションのどちらを優先すべきかという大きな課題を突きつけています。今後のFIFAの対応やルール改定があるのか、注目が集まりそうです。