山田五郎さん死去、67歳。「アド街」メンバーが明かした最期の姿とプロフェッショナルな矜持
長年共演した峰竜太さんや薬丸裕英さんが追悼
編集者で評論家として、テレビ番組『出没!アド街ック天国』などで幅広く活躍した山田五郎さんが、7月14日に亡くなったことが公式YouTubeチャンネルで発表されました。67歳でした。2024年に原発不明がんを公表し、約2年間にわたって闘病を続けていた山田さん。長年番組を支えてきた共演者たちからは、悲しみの声とともに、最期まで仕事に情熱を注いだそのプロフェッショナルな姿に敬意を表する言葉が寄せられています。
亡くなる6日前まで収録に参加、変わらぬ情熱
番組で長年共演していた峰竜太さんは、電話取材に対し「うそと思いました」と突然の訃報へのショックを隠しきれない様子で語りました。なんと、山田さんの最期の収録は亡くなるわずか6日前。峰さんは当時の様子を「チューブも付けて大変そうだったが、いつもよりもよくしゃべっていた」と回顧し、その姿に心を打たれたことを明かしています。また、薬丸裕英さんもブログを更新。「二週間前の収録の際、お中元の果実のお礼を絞り出すように伝えてくださった」と振り返り、体調が優れない中でも番組と真摯に向き合い続けた山田さんへの深い感謝を綴りました。
番組公式も驚愕の記録「28年間、一度も休まず」
『アド街』の公式Xも追悼のメッセージを投稿しました。山田さんは1998年の出演開始から28年間、自身の都合で番組を休むことは一度もなかったといいます。番組関係者は「番組の羅針盤と家族を失ったかのよう」と喪失感を吐露しつつも、「五郎さんの遺志を心に留めながら番組は続いていく」と強い決意を示しました。博識でユーモアあふれる解説で多くの視聴者を楽しませてくれた山田五郎さん。その功績は、これからも番組やファンの心の中に生き続けることでしょう。
闘病中も貫いた「アド街」への愛情
原発不明がんという厳しい病状の中で、最期まで番組出演を続けた山田さん。その姿は、多くの人に勇気と感動を与えました。番組の歴史を支え続けた偉大な編集者・評論家の突然の訃報に、ネット上でも悲しみの声が広がっています。山田さんの最後の出演回は8月8日に放送される予定です。長年私たちに知的な楽しさを届けてくれた山田五郎さんに、心よりご冥福をお祈りいたします。詳細は公式の