広島原爆投下から81年。新潟市で犠牲者を追悼、次世代へつなぐ平和への誓い
午前8時15分、静寂のなかで捧げられた祈り
2026年8月6日、広島に原子爆弾が投下されてから81年という節目の日を迎えました。新潟市では、犠牲となった方々を追悼する式典が執り行われ、関係者や市民など約150人が参列しました。午前8時15分、広島の被爆時刻に合わせて会場は静寂に包まれ、参列者全員で深い祈りと黙とうが捧げられました。
「平和を守る責務を次世代へ」被爆2世の熱い思い
式典であいさつに立った、県原爆被害者の会事務局長で被爆2世の西澤慶子さんは、「世界平和が永遠に続いていくように、私たち一人一人が日々平和を守り、育んでいく責務を持っている」と力強く訴えました。また、西澤さんは「被爆2世・3世、そして若い人たちの力を借りながら会の存続を続け、平和を守れる人間であり続けたい」と語り、記憶を風化させないための強い決意を表明しました。
英語で世界へ。高校生が込めた平和へのメッセージ
今回の追悼式では、平和への願いを海外へ広く届けるため、新潟商業高校の生徒3人が英語でスピーチを行いました。言葉の壁を越えて平和の大切さを訴える姿は、多くの参加者の胸を打ちました。81年という時を経てもなお、私たち一人一人が平和について考え、行動し続けることの重要性が改めて強調された一日となりました。今回の式典の詳細は、以下の新潟のニュースまとめからも確認できます。