【甲子園】東海大甲府・仲沢広基監督が初勝利!名将から受け継いだ「星野流・闘争心」でチームを鼓舞
夏の甲子園、第108回全国高校野球選手権大会の第3日。3年ぶり15度目の出場となる東海大甲府(山梨)が鶴岡東(山形)を5-2で下し、2015年以来11年ぶりとなる甲子園初戦突破を果たしました。チームを率いるのは、2024年から指揮を執る元巨人・楽天内野手の仲沢広基監督。甲子園での采配デビューを白星で飾った若き指揮官の、熱い指導方針が注目を集めています。
原辰徳&星野仙一の魂を受け継ぐ!「まだまだ足りない」の檄でチームを覚醒
試合中、ベンチから選手たちへ絶えず飛んでいたのは「まだまだ全然足りない!」「もう1点だ!」という仲沢監督の熱い言葉でした。3点を先制した直後に2点を返され、嫌な流れが漂いかけた5回。しかし、監督の妥協を許さない姿勢がナインを奮い立たせ、貴重な追加点を呼び込みました。この日の試合を振り返り、監督は自身の指導のルーツを語ります。「原(辰徳)監督のどんな時も前向きな姿勢、そして星野(仙一)監督の緩みのない闘争心。最後まで戦う姿勢を崩さないことを大切にしています」。その熱意は選手にも確実に届いており、猛打賞を記録した田中楓真主将も「強い言葉に気合が入った」と感謝を口にしました。
野球だけでなく学校生活も徹底!「人間力」で目指す甲子園の頂
仲沢監督は学校で担任として教壇に立つ一面も持っています。「野球の時だけ一生懸命では結果は出ない」という考えから、日頃の生活態度にも目を光らせ、人間としての成長をメンバー選考の基準にも反映させています。かつて自身が選手として甲子園4強入りを果たした東海大甲府。その歴史を超えるべく、指揮官とナインは次の戦いを見据えています。詳しいトーナメント表や試合結果の詳細は、