あの「末代の恥」発言から時を経て…伝説の21世紀枠・元主将が甲子園の球審に!
かつての「21世紀枠の主役」が、審判として甲子園のグラウンドへ
夏の甲子園、高岡商と高川学園の試合で、ある一人の審判が注目を集めています。球審を務めたのは、西岡俊揮(にしおかとしき)さん。実は彼、2010年の春の選抜大会で、和歌山県の向陽高校の主将として甲子園に出場した経歴の持ち主なんです。当時、21世紀枠として出場した向陽は、強豪・開星高校を撃破する快進撃を見せ、大きな話題となりました。
ネットで語り継がれる「あの騒動」との数奇な縁
当時、この試合で敗れた開星高校の監督が放った「21世紀枠に負けて末代までの恥」という衝撃的な発言は、いまなお高校野球ファンの間で記憶に残る歴史的なワードです。結果として監督は責任を取って辞任することとなり、スポーツマンシップを巡る大きな議論を呼びました。そんな激動の試合でキャプテンだった西岡さんが、時を経て今度は球審という公平な立場で甲子園の舞台に戻ってきたことに、多くのファンが胸を熱くしています。和歌山大学を卒業後、小学校の教諭となった西岡さんは、現在は審判員として高校野球の発展に貢献しています。かつてのドラマを知るファンにとっては、非常に感慨深い「再会」となりました。