仙台育英・田山纏が甲子園の土を持ち帰らなかった理由 「プロ一本」への強い覚悟
敗戦の甲子園で語った「プロへの誓い」
第108回全国高校野球選手権大会の準々決勝、仙台育英は智弁和歌山に敗れ、惜しくも準決勝進出はなりませんでした。試合後、今大会第1号本塁打を放つなど大きな注目を集めた仙台育英の4番・田山纏(まとい)外野手が見せた、ある行動がファンの間で話題となっています。
「甲子園の土」を残した真意とは
多くの球児が敗戦後に記念として持ち帰る甲子園の土ですが、田山選手はあえて手に取ることはありませんでした。その理由は、彼が固く誓っている「プロ野球選手になる」という強い意志にありました。田山選手は取材に対し、「自分自身、進路はプロ一本を目指していた。絶対にこの甲子園にプロ野球選手として戻ってきたい」と語っています。敗北の地ではなく、次はプロの舞台としてこの場所に立つという、彼なりの決意表明だったのです。
ドラフト候補・田山纏の凄さ
茨城県鉾田市出身の田山選手は、宮城大会で打率6割1分5厘を記録し、チームを牽引してきた左の強打者です。177センチ、85キロの恵まれた体格から放たれる長打力だけでなく、投手としては最速146キロを計測する強肩も持ち合わせています。今秋のドラフト会議でも注目が集まる彼が、プロのフィールドでどのような活躍を見せてくれるのか。今後も