【甲子園】有明・工修哉、左手骨折も伝令でチームを救う!サヨナラのピンチで見せたエースの絆
左手甲骨折の試練…それでもマウンドへ駆け寄ったエースの想い
第108回全国高校野球選手権大会の準々決勝、健大高崎と対戦した熊本代表・有明高校の工修哉投手(3年)の姿が甲子園を感動の渦に巻き込みました。工投手はチームのダブルエースとして期待されていましたが、16日の試合前練習で左手甲を骨折するという不運に見舞われました。全治1~2か月と診断され、今大会での登板は叶わない絶望的な状況。しかし、彼はグラウンドを去ることなく、伝令役としてチームを献身的にサポートすることを選択しました。
ピンチで響いたエースの声!サヨナラの大ピンチをしのぐ
試合が動いたのは9回裏、1死一、二塁という一打サヨナラの緊迫した場面でした。ここで伝令としてマウンドへ向かったのは、左手にギプスを巻いた工投手でした。工投手は仲間を笑顔で鼓舞し、緊張した空気を和らげます。さらに2死満塁の場面でも再びマウンドへ。エースの熱い言葉を受け取った投手は、最後は見事な見逃し三振でこのピンチを切り抜けました。甲子園の観客からは惜しみない拍手が送られ、試合は延長戦へと突入。令和8年熊本地震からの復興を願う地元・熊本の思いを背負い、有明高校の戦いは続きます。これからの熱戦からも目が離せません。