オアシス・マネジメントが小林製薬の筆頭株主に!保有比率13%超で創業家を上回る
健康被害を出した紅麴(こうじ)サプリ問題で揺れる小林製薬。この度、香港の投資ファンドオアシス・マネジメントが、小林製薬の筆頭株主となりました。26日までに株式を買い増し、保有比率は13.74%に達し、創業家で元社長の小林章浩氏の持ち分(12.49%)を上回りました。
小林製薬の筆頭株主が変更!香港系ファンド「オアシス・マネジメント」が買い増しでトップに
小林製薬を揺るがすニュースが飛び込んできました。紅麹配合サプリメントによる健康被害問題で注目を集める小林製薬の筆頭株主が、創業家の小林章浩元社長から、香港系の投資ファンドオアシス・マネジメントへと変わったのです。
中国不動産大手・万科企業、デフォルト危機に直面!業界全体の苦境と今後の展望
中国経済を支えてきた不動産業界に、再び暗雲が立ち込めています。長年業界を牽引してきた万科企業が、デフォルト(債務不履行)の危機に瀕していることが明らかになりました。かつて巨額の負債を抱え破産した恒大集団に続き、碧桂園や融創中国など、他の民営系不動産企業も厳しい状況に追い込まれています。
お金持ちでも婚活失敗?28歳会社員が語る「堅実な生活」の落とし穴
年収400万円ながら、徹底した節約と投資で1,100万円の資産を築いた28歳の会社員Aさん。しかし、婚活で同い年の女性と出会ったものの、その後の展開はAさんの予想とは大きく異なりました。今回は、Aさんの婚活体験から、「お金」と「恋愛」の難しさについて掘り下げていきます。
町田ゼルビア・黒田監督、不適切発言でJリーグからけん責処分!クラブも反省、再発防止へ全力
J1リーグに所属するFC町田ゼルビアの黒田剛監督(55歳)が、選手やスタッフへの不適切な発言により、Jリーグからけん責処分を受けました。クラブも同時にけん責処分を受け、事態の深刻さが伺えます。今回の処分とクラブのコメントを詳しくまとめました。
SBI新生銀行、初値は1618円!期待先行で順調なスタートを切る
本日、東京証券取引所のプライム市場に上場したSBI新生銀行の株価が、午前終値で1株1618円となりました。
ゆうちょPay、2026年12月にサービス終了!他の銀行系コード決済も同時終了へ
2019年にスタートしたゆうちょ銀行のコード決済サービス「ゆうちょPay」が、2026年12月をもって終了することが発表されました。約7年で幕を閉じることになります。
ルンバのiRobot、破産へ!中国企業による買収で復活なるか?
ロボット掃除機ルンバで有名なアメリカのiRobotが、現地時間12月14日に連邦倒産法第11条(チャプター11)に基づく破産手続きを開始しました。一時はロボット掃除機市場を席巻したiRobotですが、まさかの破産という事態を迎えてしまいました。
ガイナックスがついに消滅…庵野秀明監督が42年の歴史に沈痛なコメント
アニメ業界に多大な影響を与えた株式会社ガイナックスが、2024年に破産申請を行い、法人として消滅しました。庵野秀明監督(株式会社カラー代表)が公式サイトで、42年にわたるガイナックスの歴史を振り返り、沈痛なコメントを発表しました。
「エヴァ」制作会社ガイナックス、42年の歴史に幕 庵野秀明氏が破産整理終了を報告、旧経営陣の不正も告発
「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られるアニメ制作会社株式会社ガイナックスの破産手続きが2023年12月10日をもって正式に終了しました。42年に及ぶ歴史に幕を閉じることとなりましたが、カラーの庵野秀明氏が自身のウェブサイトにて詳細な報告を発表し、その過程で明らかになった旧経営陣による不正についても触れています。