居酒屋「魚民」が激減でも潰れない理由…モンテローザの“後出しジャンケン戦略”捨てた驚きの現在地
かつて駅前に必ずあった「白木屋」「魚民」「笑笑」の看板。最近は目にすることが減ったけど、運営会社モンテローザはコロナ禍を乗り越え、しぶとく生き残っています。一体どうして?
駅前の風景を変えた「第4世代」の台頭
「伝串」で人気を集める「新時代」や、「レモンサワー50円」というインパクトのある価格設定で話題の「それゆけ!鶏ヤロー!」など、新しい居酒屋チェーンが台頭し、駅前の風景は大きく変わりました。これらの「第4世代」と呼ばれる勢力の出現により、かつての居酒屋チェーンは苦戦を強いられています。
モンテローザの売上は半減…それでも黒字を確保!
モンテローザは、かつて「ワタミ」「コロワイド」と並ぶ「居酒屋新御三家」と呼ばれ、徹底した「後出しジャンケン」戦略で店舗網を拡大してきました。しかし、コロナ禍により売上はピーク時の半分以下に落ち込み、店舗数も大幅に減少。それでも、モンテローザは居酒屋事業から撤退することなく、2024年3月期から2期連続で最終黒字を確保しています。
ライバルは新たな道へ…モンテローザが居酒屋に固執する理由
ライバルであるワタミは「サブウェイ」を買収して日常食市場へ、コロワイドは給食やフードコートといった「食のインフラ」事業へと進出し、新たなポジションを築いています。しかし、モンテローザは「居酒屋」という土俵から降りていません。そこには、美学を排したむき出しの生存戦略があったのです。
「後出しジャンケン」戦略から脱却?
モンテローザの「後出しジャンケン」戦略は、他社の成功ブランドを模倣し、駅前の好立地を確保することで店舗数を増やしてきました。しかし、近年は戦略を見直し、新たな価値の提供に力を入れていると考えられます。具体的な戦略については今後の動向に注目です。
かつての勢いはなくなったものの、モンテローザは「居酒屋」という市場で生き残るための道を模索し続けています。今後のモンテローザの戦略に目が離せません。
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