ほっかほっか亭、ネットミーム知らずに炎上!?不適切な投稿で謝罪、企業SNSの難しさ浮き彫りに
弁当チェーン「ほっかほっか亭」の公式X(旧Twitter)アカウントが、ネットミームの元ネタを知らずに投稿したことで、批判を浴び謝罪するという事態に発展しました。企業がSNSを活用する際の注意喚起や、ネットリテラシーの重要性が改めて問われています。
問題の投稿内容とは?
事の発端は、あるユーザーがほっかほっか亭の焼肉弁当を購入したことを報告した投稿への返信です。ほっかほっか亭の公式アカウントは「お父さまに感謝ですね」と返答しましたが、ユーザーが投稿した画像が、漫画作品『狂四郎2030』の「うめうめうめ」とカレーを食べるシーンだったことが問題となりました。
この漫画のシーンは、その後の展開で毒ガスが散布され、キャラクターが悲惨な結末を迎える“トラウマなシーン”としてネット上で広く知られています。ほっかほっか亭の返信に対し、「飲食系企業があれを引用するのはまずい」といった批判の声が相次ぎました。
ほっかほっか亭の対応と謝罪
ほっかほっか亭は、批判を受けて該当の投稿を削除し、22日に謝罪文を発表しました。「公式Xからの投稿に関しまして、多大なるご心配とご不快な思いをおかけしましたことを深くおわび申し上げます」と謝罪し、投稿前の確認プロセスや社内教育の見直しを約束しました。
擁護の声も「ネットミーム知らないことが罪なのか」
今回の件に対し、Xユーザーからは「ほっかほっか亭は悪くない」「ネットミーム知らないことが罪なのか」「知らないものには触らないが基本」といった擁護の声も多く上がっています。企業側が全てのネットミームを把握することは難しく、今回のケースは善意の返信が裏目に出た側面もあると指摘されています。
著作権侵害の可能性も?
また、漫画の画像が無許可転載であった場合、引用が著作権侵害に加担することになるのではないかという指摘も出ています。企業がSNSでコンテンツを利用する際には、著作権にも十分注意する必要があります。
企業SNSの難しさと今後の課題
今回のほっかほっか亭の事例は、企業がSNSを活用する際の難しさを浮き彫りにしました。ネットミームや炎上リスク、著作権など、考慮すべき点は多岐にわたります。今後は、SNS担当者のネットリテラシー向上や、投稿前のチェック体制の強化が不可欠となるでしょう。
企業がSNSで積極的にコミュニケーションを図ることは重要ですが、同時にリスク管理を徹底し、ユーザーに不快感を与えないよう、慎重な対応が求められます。
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