将棋界のレジェンド、加藤一二三さん逝去 86歳 「神武以来の天才」が残した功績
現役最高齢棋士として知られ、「ひふみん」の愛称で親しまれた引退棋士九段の加藤一二三さんが、2024年2月22日午前3時15分、肺炎のため東京都内の病院で86歳で亡くなられました。所属するワタナベエンターテインメントが発表しました。
早すぎる才能が開花 史上初の快挙を連発
1940年1月1日、福岡県嘉麻市に生まれた加藤さんは、51年に故・剣持松二九段の門下に入り、54年8月には14歳7ヶ月という驚異的な若さで四段に昇格。史上初の中学生棋士として、その才能を世に示しました。その後も、A級への最年少昇級(18歳)など、数々の記録を打ち立て、「神武以来の天才」と称賛されました。
数々のタイトル獲得と藤井聡太四段との対局
加藤さんは、名人、十段、棋王など、数々のタイトルを獲得し、将棋界を牽引してきました。通算勝数は1324勝(2505戦)と、羽生善治、大山康晴、谷川浩司に次ぐ歴代4位という輝かしい成績を残しています。2016年には、当時デビューしたばかりの藤井聡太四段(現六冠)と対戦し、その才能に舌鼓を打ちました。
お茶の間でも親しまれた個性的な棋士
加藤さんは、その愛嬌のある性格とユニークな語り口で、テレビのバラエティー番組でも活躍し、将棋ファン以外にも広く親しまれました。著書には「加藤の振り飛車破り決定版」(
加藤一二三さんの功績を称え、心よりご冥福をお祈りします
告別式は2月28日午後1時半から、東京都千代田区麴町6の5の1、カトリック麴町聖イグナチオ教会にて執り行われます。喪主は長男の順一さんです。加藤一二三さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る