高市総理、自民当選議員に数万円相当のカタログギフト配布!「お祝い」の裏に潜む問題点とは?
今月の衆議院選挙で当選した自民党議員全員に、高市早苗総理側から数万円相当のカタログギフトが配布されていたことが判明しました。高市総理自身も自身のX(旧Twitter)で認めていますが、この行為に対し、党内からは「あまりにも軽率だ」と批判の声も上がっています。今回の件は、政治資金規正法との関係や、過去の類似事例も踏まえ、野党からの追及は必至となるでしょう。
当選祝いのカタログギフトとは?
自民党関係者によると、高市総理の事務所関係者が当選した議員の事務所を訪問し、当選祝いとしてカタログギフトを配布。のし袋には「お祝い高市早苗」と記載されていたとのことです。カタログギフトは、議員が自身の判断で政治活動に役立つ品物を選べるように配慮されたものですが、その金額や配布方法が問題視されています。
高市総理の説明と釈明
高市総理はXで、今回の配布について「大変厳しい選挙を経て当選したことへの労いの気持ちも込め、今後の議員としての活動に役立てていただきたいと考え、奈良県第二選挙区支部として、品物を寄付させていただいた」と説明しています。また、カタログギフトの形を選んだ理由については、「一人一人に適当な品物を選ぶ時間もなく、事務所での応接や会議、日常業務に使えるものなど、政治活動に役立つものを各議員のご判断で選んでいただこうと思った」と述べています。
さらに、政党交付金は一切使用していないことを強調し、夕食会を開催したいという要望があったものの、スケジュール的に困難だったため、ささやかな品物を選んだと釈明しています。
過去の事例と批判の声
今回の件は、昨年3月に石破茂氏(当時)が当選1回の衆議院議員側に10万円相当の商品券を配布した問題と酷似しており、当時も「政治とカネ」の問題として大きな批判を浴びました。石破氏は謝罪に追い込まれ、内閣支持率の低下や参議院選挙での大敗につながりました。
今回の高市氏の行為に対し、中道の小川淳也代表はXで「高市総理よ、あなたもか」とコメントし、財源を含め厳しく説明責任を求めています。党内からも受け取りを拒否した議員が出ており、高市氏にとって大きな痛手となる可能性があります。
今後の展開
今回のカタログギフト配布問題は、政治資金規正法に抵触する可能性も指摘されており、野党からの徹底的な追及が予想されます。高市総理は、今回の支出の原資や目的について、国民に対して十分な説明責任を果たす必要がありそうです。今後の展開から目が離せません。