宝塚記念馬ブローザホーン、引退へ…再発した繋靱帯炎が決定打か?阪神大賞典での復活は絶望的
2024年の宝塚記念を制覇したブローザホーン(牡7、吉岡調教師)が、引退の方向で協議が行われていることが25日、レックス株式会社のホームページで発表されました。
宝塚記念の覇者も…繋靱帯炎再発で苦渋の決断
ブローザホーンは、今年3月22日に行われる阪神大賞典(G2・芝3000メートル)での復帰を目指して調整されていましたが、22日の調教後に右前脚の患部が腫れる症状が見られました。その後のエコー検査で、右前脚の繋靱帯炎が再発していることが判明。復帰には1年以上の時間を要する見込みであり、再発の可能性も高いことから、関係者は引退という苦渋の決断に至ったようです。
初G1制覇からわずか半年…ブローザホーンの輝かしい足跡
ブローザホーンは、父エピファネイア、母オートクレールという良血の持ち主。2021年11月にデビューし、2024年1月の日経新春杯(G2・京都芝2400メートル)で重賞初制覇を果たしました。その後、中野栄治調教師の定年解散に伴い、吉岡調教師の厩舎に移籍。そして同年6月、宝塚記念で菅原明良騎手とのコンビで、人馬初のG1タイトルを獲得し、その名を競馬界に轟かせました。
昨年5月の天皇賞・春以来の休養…復活を願うファンも多かった
しかし、昨年5月の天皇賞・春(8着)を最後に、右前脚繋靱帯炎を発症し休養を余儀なくされていました。多くのファンが、その才能を信じ、再びコースを駆け抜ける姿を待ち望んでいましたが、今回の発表は、競馬ファンにとって非常に残念なニュースと言えるでしょう。
ブローザホーンの今後の去就については、改めて発表される予定です。