米・イスラエル、イラン攻撃!各国が相次いで反応-緊迫する中東情勢の行方
アメリカとイスラエルによるイランへの軍事攻撃を受け、世界各国が様々な反応を示しています。今回の攻撃は、中東地域の緊張を一層高める可能性があり、国際社会の注目が集まっています。
オマーン外相「落胆」-交渉の仲介努力も虚に
イランの核問題を巡り、アメリカとイランの高官協議を仲介していたオマーンのバドル外相は、SNSを通じて今回の攻撃に落胆を表明しました。「活発で真剣な交渉は再び妨げられた」と投稿し、アメリカに対し「これ以上、飲み込まれないよう」と強く訴えています。オマーンは、今回の攻撃がアメリカの利益にも、世界平和の推進にも繋がらないと考えているようです。
フランス大統領、緊急会合を呼びかけ
フランスのマクロン大統領は、ロイター通信に対し「現在の緊張の高まりは、誰にとっても危険だ。止めなければならない」と述べ、国連安全保障理事会の緊急会合を呼びかけました。事態の悪化を防ぐため、国際的な連携の必要性を訴えています。
カナダ首相、アメリカを支持
一方、カナダのカーニー首相は声明を発表し、「イランの核兵器の取得を阻止し、国際平和と安全をさらに脅かすことを阻止するために行動するアメリカを支持する」と表明しました。アメリカの行動を容認する姿勢を示しています。
ロシア外務省、アメリカとイスラエルを批判
ロシア外務省は、アメリカとイスラエルが中東を「奈落の底に突き落としている」と強く批判しました。攻撃によって中東地域が「人道的、経済的な破滅やおそらく放射能汚染の惨事に急速に近づいている」と警告し、事態の深刻さを訴えています。
今回の攻撃は、中東地域の安定を揺るがす大きな出来事です。今後の国際社会の動き、そしてイランの対応に注目が集まります。