英軍、イラン報復攻撃に備え米軍と連携!キプロス基地を強化、最新ステルス戦闘機F35も追加配備
中東情勢の緊迫化が続く中、スターマー英首相は2月28日、イランによる報復攻撃に対処するため、英軍が米軍と連携して作戦飛行を実施していることを明らかにしました。これは、英国の国民と権益、そして同盟国を守るための地域防衛の一環として行われています。
イラン攻撃を受け、英軍は即応体制を強化
今回の作戦飛行は、関係国との連携のもと行われており、イランからの攻撃に備える目的があるとみられます。報道によると、英軍は同日、複数の輸送機などを英国からキプロスの英空軍基地に派遣し、基地機能を強化。さらに、2月上旬には最新鋭ステルス戦闘機F35を追加配備するなど、即応体制を大幅に向上させています。
キプロスは中東戦略の要
キプロスは、中東方面を担当する英軍にとって重要な戦略拠点の一つです。スターマー首相は、「各地の英軍基地および要員の防護態勢を最高水準に引き上げた」と述べ、事態の深刻さを強調しました。
米国・イスラエルとの距離感、外交的解決を模索
スターマー首相は、今回の攻撃に関し英軍が関与していないことを明確にし、米国やイスラエルとの一線を画しました。その上で、「イランの核兵器開発を容認してはならない」と改めて強調し、イランによる報復攻撃を非難しました。同時に、「(戦火の)拡大を防ぎ、外交プロセスに戻ることが死活的に重要だ」と訴え、外交的解決への期待を示しました。
中東情勢は依然として不安定な状況が続いています。今後の英軍の動向、そして国際社会の対応に注目が集まります。