高市首相、イランの攻撃を非難ドイツ首相と電話会談、事態の早期沈静化で連携へ
中東情勢が緊迫する中、高市早苗首相は5日、ドイツのメルツ首相と電話会談を行い、イランの行動を強く非難しました。エネルギー施設や外交施設への攻撃、そして民間人の犠牲が発生している現状に対し、強い危機感を共有した形です。
イラン情勢への懸念と連携の必要性
約20分間行われた電話会談では、冒頭でメルツ首相からトランプ前大統領との会談を踏まえた国際情勢の説明がありました。これに対し高市首相は、イランの攻撃が民間施設に及んでいる点を指摘し、「イランの行動を非難する」と明言しました。両首脳は、事態の早期沈静化に向けて、緊密に連携していくことで一致しました。
日本の安全保障とエネルギー安定供給
また、高市首相は会談に先立ち、UAE(アラブ首長国連邦)のジャーベル産業・先端技術相とも会談。日本国民の安全確保と、日本への石油の安定供給について協力を要請しました。ジャーベル氏は、日本側の要請に対し、協力する姿勢を示しました。エネルギー資源を多く海外に依存する日本にとって、中東情勢の安定は喫緊の課題と言えるでしょう。
今回の高市首相の積極的な外交は、国際社会における日本の存在感を示すとともに、日本の国益を守るための重要な一歩となります。今後の情勢推移と、日本政府の対応に注目が集まります。