イラン新最高指導者にハメネイ師の次男モジタバ師が就任、米イスラエルはイランの核施設に特殊部隊投入を検討か
イランで、ハメネイ師の後継として、その次男であるモジタバ・ハメネイ師氏が新たな最高指導者に選出されたと現地メディアが報じました。専門家会議による決定を受け、イランの政治情勢に大きな変化が訪れることになりそうです。
モジタバ師の人物像
モジタバ師は56歳。最高指導者の資格を満たす宗教上の階位「アヤトラ」を有し、特に革命防衛隊との関係が深いことで知られています。今回の就任により、革命防衛隊の影響力がさらに強まる可能性も指摘されています。
米イスラエルのイラン核施設への介入検討
一方、アメリカのニュースサイト「アクシオス」によると、アメリカとイスラエルが、イラン国内の核施設から兵器級に転換可能な60%の高濃縮ウランを回収するため、特殊部隊を投入する計画を協議しているという情報があります。この動きは、イランの核開発計画に対する強い警戒感の表れと言えるでしょう。
トランプ大統領の地上部隊派遣について
トランプ大統領は、地上部隊の派遣について「非常に正当な理由があればあり得る」と述べています。核施設の濃縮ウラン確保に地上部隊が必要かという質問に対しては、「それについてはそのうち分かるだろう。将来的にはやるかもしれない。今はやらないが、後でやるかもしれない」と含みを持たせたコメントを残しています。
イランの新指導者就任と、米イスラエルの核施設への介入検討という二つの大きなニュースが重なり、中東情勢は一層緊迫化しています。今後の動向から目が離せません。