寛一郎、朝ドラ『ばけばけ』銀二郎役を語る「銀二郎は僕自身でもある」
俳優・寛一郎さんが、朝ドラ『ばけばけ』での銀二郎役について、自身の内面と重ね合わせていることを明かしました。デビュー10年目を迎える寛一郎さんは、佐藤浩市さんを父、三國連太郎さんを祖父に持つ俳優として知られていますが、近年は自身の力で評価される俳優としての地位を確立しています。
『ばけばけ』銀二郎役への想い
朝ドラ『ばけばけ』で、ヒロイン・松野トキ(髙石あかりさん)の最初の夫・銀二郎役を演じた寛一郎さん。トキの幸せを願って身を引く姿が視聴者の心を掴み、大きな反響を呼びました。寛一郎さんは、当初は周囲からの反響をあまり意識していなかったそうですが、『土スタ』や『あさイチ』などの番組で視聴者からの生の声を聞き、役の愛され方を実感したと語ります。
「『あさイチ』では、視聴者の方々から送られてきたFAXをPDFにしてまとめてくれました。そうした感想を読んでいると、本当に愛された役だったんだなと思います」と振り返り、「脚本における銀二郎自体が愛される人だったのだと思いますが、僕としては、銀二郎は僕自身でもあるんです」と、役柄への深い思いを明かしました。
役作りへのアプローチ
これまで、影のある青年やクールな役柄が多い寛一郎さんですが、銀二郎役はこれまでとは異なる一面を見せました。しかし、寛一郎さんは役を“ゼロベースから組み立てる”のではなく、“自分の中から生み出す”という独自のスタイルを持っています。そのため、銀二郎もまた、自分自身の一部として捉えているのです。
「だから僕としては、銀二郎のダメなところもあると言えますし、逆に僕自身にも銀二郎のような優しい、誠実な一面もあるんですよ」と笑顔で語りました。
今後の活躍に期待
寛一郎さんは、朝ドラ出演に加え、映画『たしかにあった幻』では海外キャストと共演し、英語での演技にも挑戦するなど、活躍の幅を広げています。今後のさらなる進化が期待される俳優、寛一郎さんの今後の活躍に注目です。