倉敷市で大規模地震想定の合同訓練!消防隊員が連携強化へ-東日本大震災から15年
岡山県倉敷市で、東日本大震災から15年となるこの機会に、大規模地震発生を想定した消防隊員による合同訓練が実施されました。新見市から笠岡市まで、高梁川流域の6つの消防局・消防本部が参加し、約30人の隊員が連携を深める訓練に取り組みました。
訓練内容:倒壊家屋での救助活動
今回の訓練は、倉敷市で震度6強を観測し、家屋が倒壊して人が下敷きになったという想定で行われました。隊員たちは、倒壊した家屋内で閉じ込められた人を探し出し、迅速な救助活動を行うための連携を確認しました。訓練では、要救助者の人数を把握するために、叩く音の回数で伝える方法なども練習されました。
連携の重要性:迅速な救助活動のために
大規模災害が発生した場合、迅速な救助活動を行うためには、他の消防本部との連携が不可欠です。倉敷市消防局は、2016年から様々なテーマで合同訓練を実施し、災害対応能力の向上を図ってきました。今回の訓練も、その一環として行われました。
消防隊員のコメント:さらなる連携を目指して
倉敷市消防局高度救助隊の松本純也さんは、「消防団の他本部の方も、要救助者のために救助活動をするのは一緒。他本部の方との連携をより一層つなげていきたい」と、今後の連携強化への意気込みを語りました。
地震発生時の心得:身を守るために
倉敷市消防局は、地震が発生した際には、机の下などに隠れること、そして家屋が倒壊した場合は、誰かの呼び掛けに対して大声で返事をしたり、物を叩いて音を出したりして、自分の居場所を知らせることが重要だと呼びかけています。日頃からの備えと適切な行動が、自身の安全を守るために不可欠です。