柏レイソル、瀬川祐輔が涙のゴール!100歳で亡くなった祖父との約束を果たす
明治安田J1百年構想リーグ第4節、FC東京対柏レイソルの試合で、柏レイソルのMF瀬川祐輔選手が劇的なゴールを決めました。このゴールには、瀬川選手にとって特別な意味がありました。
試合の状況
柏レイソルは敵地でFC東京と対戦し、2-0で勝利。この勝利は、百年構想リーグ初勝利となりました。瀬川選手は後半22分に途中出場し、同37分に決勝点を奪いました。エリア右からのシュートが一度はブロックされたものの、こぼれ球を冷静に捉え、左足から放たれたシュートはゴール左下へ吸い込まれました。
涙の理由
ゴール直後、瀬川選手の顔には笑顔はなく、涙が浮かんでいました。試合後、瀬川選手は「個人的な問題なんですけど、おじいちゃんが亡くなった。ちゃんとお別れして、一番直近の試合が今日だった」と明かしました。父方の祖父は天皇誕生日の23日に100歳で亡くなり、2日前に行われた葬式で、祖父の棺の前でゴールを取ることを約束したといいます。
祖父との約束
瀬川選手は「絶対決めようと思っていた。とにかく今日、点を決めようと、本当にそれだけを考えてピッチに立っていた。それが出来て本当にホッとした」と、祖父への約束を果たせた喜びを語りました。明大から群馬でプロ生活を始める際も、祖父に報告し、最終的には背中を押してもらったそうです。祖父は瀬川選手のサッカーの試合を学生時代に見ることができなかったものの、映像を通して常に応援していたそうです。
ベテランとして
瀬川選手は「改めて伝えられるときに伝えなきゃなと思いましたし、点を取れるときに取っておかないと。結局、プロになってからはいい思いをさせ続けられなかったですけど、これからも見ててくれていると思うので。今日はそれの第一歩」と、祖父への思いを胸に、ベテランとして愛するクラブを引っ張っていく決意を新たにしました。