瀬川祐輔、亡き祖父への誓いをゴールで果たす!号泣シーンに反響
2月28日に行われた明治安田J1百年構想リーグ第4節、柏レイソル対FC東京の試合で、瀬川祐輔選手が劇的な追加点を決め、チームを今季初の勝利に導きました。しかし、そのゴールを決めた後の瀬川選手は、喜びを噛み締めながらも涙を流し、その理由に多くのファンが心を打たれています。
祖父への約束…ゴールに込めた深い想い
瀬川選手がゴールを決めたのは、試合開始から67分。1-0でリードしている状況でピッチに投入されると、82分に意地を見せました。右サイドからのパスワークで崩し、久保藤次郎選手の折り返しをダイレクトシュート。一度はブロックされたものの、こぼれ球にいち早く反応し、左足でゴール左へと流し込みました。
このゴールを決めた直後、瀬川選手は感情を抑えきれず号泣。その理由は、今週亡くなった祖父への約束を果たすことができたからでした。瀬川選手は「個人的なことですけど、今週じいちゃんが亡くなっちゃって、ちゃんとお別れして、直近の試合が今日だったので、ゴールを決めると約束して」と語り、祖父が100歳で大往生したことを明かしました。
ベテランとしてチームを勝利へ導く
今季初スタメンとなったこの試合、瀬川選手はチームの勝利に貢献するため、守備の強度を意識し、修正に努めていたとのこと。前節の鹿島アントラーズ戦での3連敗の責任を感じながらも、チームへの貢献を誓っていました。
瀬川選手は「3試合スタメンで出て、(3連敗の)責任はベテランとして感じてましたし、何かを変えなければいけない状況で前の選手(攻撃陣)が変わるのはどのチームでもあること。その当人になったことも含めて悔しさをぶつけたいと思っていましたし、チームとしても追加点を取るか取らないかは、今日の試合においては第一だったと思う」と振り返り、勝利への強い思いを語りました。
祖父の言葉を胸に、未来へ
瀬川選手は、祖父との思い出を振り返り、「何歳になってもじいちゃん家に行ったら、ここはこうだ、ここはああだ、って言われて。サッカーやったことないのに(笑)。でも、そういうこともできなくなるっていうこと。改めてですけど、伝えられるときは伝えなきゃないけないと思いましたし、点は取れるときに取っておかないとな、と」と語り、祖父への感謝の気持ちを伝えていました。
このゴールは、瀬川選手にとって、そして祖父にとって、忘れられない一瞬となったことでしょう。瀬川選手の今後の活躍に、多くのファンが期待を寄せています。