巨人・坂本勇人、長野久義氏の引退試合に感動「さすがですね」
3月14日に行われたプロ野球オープン戦、巨人対日本ハムの試合で、この日限りで現役復帰を果たした長野久義氏(41)が、代打で安打を放ち、チームを沸かせました。巨人の坂本勇人内野手(37)は、その一打を見届け、試合後には長野氏への敬意と感動を語りました。
最後のバットに坂本勇人も感動
長野氏は8回に代打で出場し、日本ハム・柳川投手の前に中前打を放ちました。すでに交代してベンチ裏に下がっていた坂本選手も、他の選手たちと共にその瞬間を見守り、両手を突き上げて喜びを爆発させました。試合後、報道陣の囲み取材に応じた坂本選手は、「さすがですね。最後にヒットも見られて、フライを捕る姿も見られたので。みんなうれしかったんじゃないですか」と笑顔で語りました。
ライバルであり盟友、長野久義氏との深い絆
坂本選手と長野氏の出会いは2012年。長野氏の計らいにより、最多安打を同時受賞するなど、チームの主力として共に活躍しました。坂本選手は、昨季終了後に長野氏が引退を表明した際、「僕の中では勝手にライバルだと思っていましたし、後から入ってきて『すげえ、この人』と思った人は長野さんしかいないかな、というぐらい。負けたくないなと思いながらやっていました」と、長野氏への深い敬意を語っていました。
長野氏の引退は、坂本選手にとって大きな喪失感を与えたことでしょう。しかし、この日の安打は、長野氏の輝かしいキャリアを締めくくる、感動的な瞬間となりました。坂本選手をはじめ、多くのファンにとって、長野氏の引退は忘れられない思い出となるはずです。