身長差20cm以上!ハーランド封じにレアル・マドリーが仕掛けた“驚きの戦略”とは?
2月11日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16ファーストレグ、レアル・マドリー対マンチェスター・シティ戦で話題となった、アーリング・ハーランド選手へのレアル・マドリーの守備対応。その裏に隠された驚くべき理由が明らかになりました。
バルベルデの活躍も光った試合展開
この試合では、レアル・マドリーのフェデリコ・バルベルデ選手が前半だけでハットトリックを記録し、3-0で勝利を収めました。バルベルデ選手の活躍が注目を集める一方で、マンチェスター・シティのコーナーキック時におけるレアル・マドリーの守備戦術にも多くの視線が集まりました。
身長差20cm以上のマッチアップに困惑の声
シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド選手をマークしたのは、レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレル選手。ギュレル選手の身長は175cmであるのに対し、ハーランド選手は195cmと、20cm以上の体格差がありました。通常、攻撃選手と同程度の背丈の選手がマークに就くため、この異例の組み合わせにファンからは困惑の声が上がりました。
実は明確な意図があった!レアル・マドリーの分析
しかし、スペイン紙『マルカ』は、このマッチアップは単なるミスではなく、綿密に練られた作戦だったと報じました。レアル・マドリーのコーチ陣は、マンチェスター・シティのセットプレーを徹底的に分析した結果、ハーランド選手はコーナーキックやフリーキックでのヘディングに決定力がないと結論付けたのです。
他の選手への警戒を優先した戦略
つまり、ハーランド選手を上背のないギュレル選手がマークすることで、その分、得点の確率が高いシティのロドリ選手やルベン・ディアス選手、アントワーヌ・セメンヨ選手、マーク・グエイ選手らへの守備対応にリソースを集中させることができたのです。さらに、フラン・ガルシア選手(身長169cm)も同様の役割を担いました。
作戦は完璧に機能!無失点に貢献
実際に、この作戦は完璧に機能し、レアル・マドリーはセットプレーで失点することなく、すべてのプレーを難なく処理しました。『マルカ』は「アルバロ・アルベロア監督の判断は間違っていなかった」と絶賛しています。
この試合を通して、緻密な分析と大胆な戦術が勝利を掴む鍵となることを改めて証明しました。今後のCL戦でも、レアル・マドリーの戦術に注目が集まります。