侍ジャパン敗北の裏側…解説者が感じたベネズエラの“リスペクト”
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝で、侍ジャパンがベネズエラ代表に5-8で敗れ、大会敗退となりました。試合後、呆然とする日本の選手たちに対し、勝利に沸いたベネズエラの選手たちは歓喜の輪を作りました。このベネズエラの姿から、Netflixで解説を務めた黒田博樹氏は、“リスペクト”を感じていたようです。
試合の経過:初回から苦戦、ベネズエラの猛攻
試合は初回、山本由伸投手が先頭打者のアクーニャJr.に先頭打者ホームランを許し、苦しい展開となりました。5-2と逆転したものの、隅田が2ランを被弾し、さらに6回には伊藤が連打でピンチを招き、アブレイユに3ランを浴びるなど、本塁打攻勢に沈みました。8回には牽制ミスも重なり、3点差に広げられ、逆転はなりませんでした。
大谷翔平を打ち取った瞬間、爆発したベネズエラの喜び
試合終盤、ベネズエラは大谷翔平投手を打ち取って27個目のアウトを奪うと、選手たちはベンチから飛び出して喜びを爆発させました。その熱狂ぶりは、日本の選手たちとの対比も鮮明でした。
黒田博樹氏が感じた“リスペクト”
試合後、黒田氏はベネズエラへの賛辞を問われ、「素晴らしい野球をされたなとということと、日本に勝ってあれだけ喜んでる姿を見ると、逆に打倒日本っていう気持ちが嬉しかった」とコメントしました。そして、「ここまで日本を倒すために必死でやってきたんだと。それが日本野球に対してのリスペクトを持ってくれたんですかね」と、ベネズエラの勝利の裏に、日本への敬意が込められているのではないかと語りました。
侍ジャパンの敗北は残念でしたが、ベネズエラの熱い想いと実力が光った試合でした。今後の侍ジャパンの活躍とともに、ベネズエラの更なる飛躍にも期待したいです。