トランプ氏、NATOや日本の支援を不要と批判!ホルムズ海峡の艦船派遣要請に不満
ドナルド・トランプ大統領が、イラン情勢を巡り、同盟国からの支援が得られないことに強い不満を露わにしました。NATOや日本、オーストラリア、韓国などへの「支援は全く必要ない」とSNSで投稿し、波紋を呼んでいます。
ホルムズ海峡の緊張とアメリカの対応
イランは、アメリカとイスラエルの軍事作戦への報復として、原油輸送の要衝であるホルムズ海峡を閉鎖すると警告しました。これに対し、アメリカはホルムズ海峡の航行確保のため、同盟国に艦船派遣を要請しましたが、多くの国が難色を示しています。
トランプ氏のSNS投稿と批判
トランプ大統領は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で「NATOのほとんどの国から、中東における我々の軍事作戦に関与したくないとの通知を受けた」と発表。さらに「我々は軍事的成功を収めている。もはやNATO諸国の支援を必要としないし望まない。同様に、日本やオーストラリア、韓国の支援も必要ない。誰の助けも必要ない!」と強く主張しました。
また、「われわれは彼らを守るが、彼らはわれわれが助けを必要とする時に何もしない」と、同盟国を批判する言葉も並べました。
NATO諸国への不満と今後の関係
トランプ大統領は、アイルランドのミホル・マーティン首相との会談後、記者団に対し「NATOは非常に愚かな間違いを犯している」と語気を強めました。「NATOが私たちのために存在するのかどうか注視してきた。だからこそ、今回は大きな試金石だった」と述べ、NATO諸国の対応に強い不満を示しています。
さらに、イギリスのキア・スターマー首相やフランスのエマニュエル・マクロン大統領に対しても、それぞれ「支援していない」「すぐに退任するだろう」と批判的な発言をしています。
日本の対応と今後の日米関係
19日には高市早苗首相との日米首脳会談が予定されていますが、自民党の小林鷹之政調会長はすでに艦船の派遣は「非常にハードルが高い」と述べています。今回のトランプ大統領の発言が、今後の日米関係にどのような影響を与えるのか注目されます。