【WBC決勝】ジャッジ、まさかのノーヒット!ベネズエラが劇的な初優勝を飾る
3月21日、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝戦が開催され、ベネズエラが米国を5-3で破り、初優勝を果たしました。米国は、MVP3度のアーロン・ジャッジを擁するドリームチームでしたが、あと一歩のところで頂点には届きませんでした。
ジャッジの苦戦とベネズエラの快進撃
米国の主将ジャッジは、「3番・右翼」で先発出場しましたが、4打数ノーヒット、3三振とまさかの大ブレーキ。特に、8回に同点2ランを打ったハーパーに続く打席で見逃し三振を喫した場面は、多くのファンを失望させました。試合後、ジャッジはベンチでぼう然と立ち尽くし、狂喜乱舞するベネズエラナインをただ見つめるしかありませんでした。
試合の経過
米国は先発のマクリーンが序盤からベネズエラ打線に苦しみ、3回に中犠飛、5回にソロホームランを浴びて2点を先行されました。8回にハーパーの起死回生の同点2ランで流れを引き寄せたものの、9回にウィットロックが適時二塁打を許し、再びリードを許しました。ベネズエラは、堅実な守備と効果的な攻撃で、米国の強力打線を封じ込め、見事な勝利を収めました。
米国代表の過去と今回の結果
米国は2017年の第3回大会で優勝しましたが、2023年の第5回大会では決勝で日本に敗れ準優勝。今回の大会では、ジャッジとハーパーのMVPコンビを中心に、ローリー、シュワバー、ウィット、バクストンらメジャーリーグを代表する選手が集結し、圧倒的な爆発力を誇るドリームチームとして臨みましたが、雪辱を果たすことはできませんでした。
ベネズエラの劇的な初優勝は、WBCの歴史に新たな1ページを刻むことになりました。