ベネズエラ、WBC初制覇!米国との激戦制し、世界一の座を掴む
3月17日(日本時間18日)、マイアミで行われたWBC決勝で、ベネズエラが米国を3-2で破り、初優勝を果たしました!歴史的な勝利に、ベネズエラ国内は歓喜に沸いています。
ガルシアがMVP!劇的な勝利を飾る
ガルシア(ロイヤルズ)が打率.385、7打点という圧巻の成績で大会MVPに輝きました。3回には中犠飛で先制点を挙げ、5回にはアブレイユ(レッドソックス)がバックスクリーンへ飛び込む豪快なホームランで2点目を奪いました。9回にはスアレス(レッズ)の適時二塁打が決勝点となり、劇的な勝利を収めました。
主将ペレス「国のために戦うことはそれ以上のものがある」
ロペス監督は優勝決定の瞬間、涙を流し「この瞬間をずっと夢見ていました」と喜びを語りました。ペレス主将(ロイヤルズ)は「ワールドシリーズもメジャーで重要な大会の一つだけど、国のために戦うことはそれ以上のものがある。この勝利は私ベネズエラにとっても、とても大きな意味を持つ」と、ベネズエラ国民の誇りを語りました。
苦戦を乗り越えたベネズエラの躍進
今大会のベネズエラは、1次リーグでドミニカ共和国に敗れる苦戦を乗り越え、準々決勝で日本、準決勝でイタリアを下して決勝に進出しました。先発のロドリゲス(ダイヤモンドバックス)が5回途中を1安打に抑える力投を見せ、救援陣も全身全霊で投げ抜きました。これまで最高成績は2009年大会の4強でしたが、今大会で見事に世界一の座を掴み取りました。
王者・ベネズエラの誕生は、野球ファンだけでなく、ベネズエラ国民全体にとって忘れられない瞬間となるでしょう。