花咲徳栄、甲子園の厳しさを痛感…8点リードも智弁学園に逆転負け
第98回選抜高校野球大会準々決勝で、花咲徳栄高校が智弁学園高校に8-12で敗れ、甲子園での戦いを終えました。試合後、花咲徳栄の岩井隆監督は「甲子園は甘くない」と悔しさを滲ませました。
序盤の好発進も…投手陣が崩壊
花咲徳栄は、試合序盤に相手エース・杉本選手がマウンドに上がる前に、大量得点を奪うという戦略が想定通りに成功し、8点を先取。しかし、その後、投手陣が智弁学園打線に攻略され、試合の流れを逆転されました。秋の関東大会では9点差を逆転した経験を持つ花咲徳栄でしたが、今回は逆転される側となってしまいました。
主将・本田の言葉に課題が浮き彫り
主将の本田選手は、「点を重ねられなかった。杉本のような投手を打てないと勝てない」と、相手投手の攻略ができなかったことを課題として指摘しました。智弁学園のエース・杉本選手は、試合を通して花咲徳栄打線を圧倒し、勝利に大きく貢献しました。
岩井監督「また勉強させていただいた」
岩井隆監督は、「黒川以外のピッチャーは、苦い経験になったと思う。甲子園は甘くないということを、また勉強させていただいた」とコメント。今回の敗戦を、チーム全体の成長の糧にしたいと語りました。花咲徳栄の選手たちは、スタンドに向かって深々と頭を下げ、グラウンドを後にしました。