平良達郎、日本人初UFC王座へ!圧倒的な進化と海外からの期待
4月12日(日本時間)に米国マイアミで開催される『UFC327』で、平良達郎選手(THEBLACKBELTJAPAN)がUFCフライ級王者のジョシュア・ヴァン選手(ミャンマー)に挑む。日本人初のUFC王者誕生に、世界中から熱い視線が注がれている。
衝撃のTKO勝利から掴んだタイトル挑戦権
平良選手は昨年12月の『UFC323』で、元王者ブランドン・モレノ選手を衝撃的なTKOで下し、UFC10戦目にしてタイトル挑戦の権利を獲得。オファーを受けた時の心境を「夢のオファーをもらえて不思議な気持ちで、その日は1日フワフワして夢の中にいるようでした」と語り、チーム一丸となって目指してきた目標の実現に胸を躍らせている。
強豪王者ヴァン選手を徹底分析
対戦相手のヴァン選手は、UFC史上初のミャンマー人王者。8度のKO勝ち、2度の一本勝ち、そして3度の1Rフィニッシュ勝利を含む16勝2敗という戦績を誇り、現在6連勝中と絶好調だ。平良選手はヴァンの強みを「ボクシングのスキルやタフネスは強み。前に出るプレッシャーはフライ級で一番」と分析しつつも、「それを想定してシミュレーションしている」と冷静に対応する構えだ。
MMAの総合力で勝利を確信
平良選手は自身の強さを「自分のMMAは誰にでも対応できる。オールラウンダーで苦手な選手がいない」と自信満々に語り、「自分のMMAをやれば必ず勝つ」と勝利を確信している。ヴァン選手対策としては、アマチュアボクシング5冠の藤田大和選手を沖縄に招いてスパーリングを実施。さらに、デンバーでの合宿では岡田遼選手や松根良太選手らと共に、連日のように高強度な練習を積んでいるという。
完成度90%!最強の平良が4月12日に
現在の自身の完成度について、平良選手は「タイトルマッチに向けては90%くらい」と語り、怪我に気を付けて仕上げれば「今までで一番強い自分が4月12日に見せられる」と力強く宣言。パワーだけでなくスピードも向上しており、その実力は海外でも高く評価されている。元UFC王者デメトリアス・ジョンソンやマイケル・ビスピン、イスラエル・アデサニヤらも平良選手を称賛し、米国でも平良選手有利との予想が多数を占めている。
日本人代表としての誇り
平良選手はUFCを知らない人に向けて、「日本人代表として世界で戦っていると胸を張って言えるので、そういう人がいることを知ってもらいたいですし、日本人として世界のトップに立つ姿を見て欲しいですね」と熱いメッセージを送った。戦績は18勝1敗と高い勝率を維持しており、日本人初のUFC王者誕生への期待が高まる。
この一戦、平良選手は日本人格闘技界に新たな歴史を刻むことができるのか。世界中のファンが固唾をのんで見守る。