RIZIN.52:元修斗2階級王者・新井丈、崖っぷちの再起戦!「格闘技一本に」勝利への決意を語る
格闘技イベント「RIZIN.52」が3月7日に東京・有明アリーナで開催されます。その前日公開計量で、元修斗2階級王者の新井丈(28=和術慧舟會HEARTS)が、イ・ジョンヒョン(23=韓国)との対戦に向けて計量をクリアしました。新井にとってRIZIN3戦目となるこの一戦は、まさに生き残りをかけた日韓戦です。
RIZINでの苦戦と心の葛藤
新井丈は、修斗時代にストロー級とフライ級の2階級を制覇という輝かしい実績を誇ります。しかし、RIZIN参戦後は苦戦が続いており、2023年の大晦日にはヒロヤに敗れ、2024年9月にはエンカジムーロ・ズールー戦で1RKO負けを喫しました。昨夜の会見では、「自分が打撃で効かされるなんてあり得ないと思っていた」と語り、2連敗KO負けによる自身の格闘技人生への不安を告白しています。
修斗での勝利と新たな決意
さらに、昨年5月には左ハムストリング損傷で修斗世界フライ級王座統一戦を欠場し、ベルトを失うという苦難もありました。しかし、11月の修斗での田上こゆる戦で2年ぶりの勝利を収め、再び自信を取り戻しました。「いつも通り殴られて顔も腫れたけど、脳は揺れなかった」と語り、自身の打たれ強さを再認識したようです。
「気持ちよく卒業したい」ガソスタ店員から格闘技一本へ
普段はガソリンスタンドで働く新井ですが、今回のRIZIN.52で勝利すれば、長年勤めたガソリンスタンドを退職し、格闘技に専念することを決めています。「日本で一番の大会で勝つような、一人前の選手になったというところを10年間働いたみんなに見てもらって気持ちよく卒業したい」と、勝利への強い決意を語りました。
成長したイ・ジョンヒョンとの激突
対戦相手のイ・ジョンヒョンも、RIZIN初参戦から連敗中ながら、2025年に韓国のトップ団体「RoadFC」のベルトを獲得し、成長して日本に戻ってきました。新井は、格闘技人生を賭けて、正面からの殴り合いに挑むと意気込んでいます。RIZIN.52での新井丈の再起戦に、大きな注目が集まります。