高市首相、またもや珍発言?補正予算を求める質問に「その手は桑名の焼きはまぐり」
高市早苗首相が、参院予算委員会での集中審議中に、思わぬ発言で注目を集めています。中東情勢やコロナ禍からの復興を背景に、補正予算の早期検討を求める質問に対し、「その手は桑名の焼きはまぐり」と答えたのです。
質問の核心と高市首相の回答
国民民主党の足立康史参院議員は、令和8年度税制改正法案と予算の早期成立が実現しなかった根本原因を問い、さらに中東情勢を踏まえ、野党への配慮なく迅速な補正予算の策定を求めました。「古い政治」を批判し、国民への安心感を与える補正予算の必要性を訴えたのです。
これに対し、高市首相は腕組みをし、落ち着いた口調で「その手は桑名の焼きはまぐり」と応じました。この発言は、江戸時代中期に生まれた「その手は食わない」「上手い話には乗らない」という意味の古いことわざです。高市首相は、現段階では令和8年度の本予算の審議を優先し、補正予算の話をする段階ではないと説明しました。
SNSの反応とことわざの背景
高市首相の発言に対し、SNSでは「幻聴かな…」、「懐かしい言葉」といった困惑や面白がる声が多数寄せられています。また、「その昔には『その手は桑名のアン・ルイス』と変えて言ってたな」というコメントも見られ、ことわざの多様なバリエーションも話題になっています。
このことわざは、三重県桑名の「くわな」と「食わない」、そして桑名名物の「焼きはまぐり」を語呂合わせしたもので、古くから使われてきた表現です。しかし、現代ではあまり耳にしないため、今回の高市首相の発言は、多くの人々に新鮮な印象を与えたと言えるでしょう。
高市首相の珍発言は、政治の現場に一時のユーモアをもたらしましたが、同時に、補正予算の必要性や今後の政治のあり方について、改めて議論を深めるきっかけとなるかもしれません。