DeNAベイスターズ、元MLB左腕オースティン・コックスを獲得!先発ローテーションの柱へ
横浜DeNAベイスターズは11日、元MLB投手のオースティン・コックスとの契約合意を発表しました。契約は1年で年俸100万ドル(約1億5600万円)となります。チームは、コックスを先発投手として起用する方針です。
MLBでの実績とDeNAでの役割
身長193cm、体重106kgの左腕であるコックスは、2023年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビューを果たし、24試合に登板。今季はアトランタ・ブレーブスでプレーしましたが、13試合の登板にとどまりました。MLBでは主に中継ぎとして活躍していましたが、DeNAでは先発ローテーションの一角を担うことが期待されています。
DeNA投手陣の現状とコックスの加入意義
DeNAの投手陣は、今オフに先発の柱であったケイがホワイトソックスへ移籍、ジャクソンの去就が不透明な状況にあります。さらに、バウアー、ウィックといった投手が退団したため、大幅な戦力ダウンが懸念されていました。しかし、今オフに中継ぎ投手のルイーズを獲得しており、今回のコックスの加入によって、投手層の厚みがさらに増しました。
チームへの貢献に期待
DeNAファンは、コックスの加入によって、チームの先発ローテーションが強化されることに期待を寄せています。MLBでの経験と高いポテンシャルを持つコックスが、DeNAでどのような活躍を見せるのか、今後の動向に注目が集まります。
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