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徳之島で国際交流!大学生と児童生徒が語り合うユースキャンプ、戦後社会を学ぶ

投稿日:2026年03月02日

鹿児島県の徳之島で、海外の大学生と日本の児童生徒が交流する「第3回徳之島国際ユースキャンプ」が開催されました。参加者たちは、日本の戦後史を徳之島という独自の視点から学び、相互理解を深めました。

キャンプの背景と目的

このキャンプは、東京大学のシンクタンクROLESが主催し、外務省の補助金を受けて2023年からスタートしました。きっかけは、ボスニアでも盛んな闘牛文化。ボスニアを研究するROLESの研究者と伊仙町が繋がり、戦争の記憶を継承し、相互理解を深めることを目的としています。

参加者と活動内容

今回は、ボスニア・ヘルツェゴビナ、フィリピン、琉球大学、鹿児島大学、東京大学の計8人が参加。徳之島の戦跡を巡り、特攻隊の歴史や米軍統治下の島の実情を学びました。天城町の陸軍浅間飛行場の滑走路跡や犬田布岬、泉芳朗銅像などが訪問先となりました。

児童生徒との交流

20日には伊仙町のほーらい館で交流座談会が開かれ、沖永良部島からも児童生徒が集まり、約50人が参加しました。参加者たちは英会話に挑戦し、活発な意見交換を行いました。天城中学校の生徒からは「ボスニアについて知らなかったが、英語で話すことで多くのことを知ることができた」という声が聞かれました。

参加者の声

ボスニアから参加したアナ・エレナ・バンドゥーカさん(23)は、「日本の首都からは見えにくい地方の暮らしや歴史に興味があった。徳之島の子どもたちの独自の世界観に興味深い」と語りました。フィリピンから参加したラファエル・フェルナンドさん(30)は、「特攻隊として命を落とした人が元教師だったと聞き、小学校教師である自分と重ね合わせ、強く印象に残った」と話しました。

このキャンプを通して、参加者たちは歴史を学び、異なる文化を持つ仲間たちと交流することで、グローバルな視点を育むことができました。今後の国際交流の発展が期待されます。

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