ベネズエラ首都カラカスでM7超の巨大地震発生「人生で経験したことのない恐怖」
過去最大級の揺れに住民はパニック
南米ベネズエラの首都カラカスで現地時間24日、マグニチュード(M)7を超える巨大地震が発生しました。現地の住民からは「これまでに経験したことのない激しい揺れだった」との証言が相次いでいます。1967年にカラカスを襲った大きな地震(M6.3)を体験した住民ですら「今回の地震とは比べものにならない」と語るほど、その規模の大きさがうかがえます。ロドリゲス大統領代行も演説で死者が出ていることを認めましたが、現時点での詳細な被害人数は明らかにされていません。
建物が倒壊、混乱が続く現地の状況
地震が発生した際、自宅の9階で過ごしていたマニュエル・ゲバラ・バロさんは「揺れがあまりに激しく、歩くことさえできなかった」と、その瞬間の恐怖を振り返ります。電気が止まって真っ暗になった廊下を、配管から水が漏れる中、住民たちはパニック状態で階段を降りて避難しました。屋外に出た住民の多くが涙を流し、精神的に追い詰められた様子だったといいます。現在、被害を受けた地区では少なくとも2棟の建物が倒壊するなど、深刻な爪痕が残っています。詳しい被害状況については、米地質調査所(USGS)の最新情報を確認してください。