「審判の質が低すぎる」イングランド・トゥヘル監督がW杯の判定に激怒!退場&PK判定で波紋
W杯決勝トーナメントで物議、指揮官がVARの運用に不満を爆発
2026年北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント2回戦、イングランド対メキシコの一戦で、イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督による審判批判が大きな注目を集めています。3-2で勝利しベスト8進出を決めたものの、試合後の会見で指揮官は怒りを露わにしました。試合の行方を左右したDFクアンサーの退場処分や、FWハリー・ケインが関与したPK判定に対し、「到底合格点には達していない」と厳しく断罪しました。
「南米出身のVAR審判」を問題視、判定の公平性に疑問符
トゥヘル監督が特に憤りを見せたのは、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入基準と人選です。会見で監督は「VARオフィシャルの3人が南米出身というのは本当か?」と問いかけ、中立性に疑念を呈しました。さらに、主審の最初の判定が覆ったことについて「明白かつ明らかな誤審とは言えない場面で介入が起きている」と指摘。イングランドが数的不利に立たされた一連のジャッジに対し、レフェリーのレベルが大会の基準に達していないと強い口調で不満をぶつけました。
元代表GKジョー・ハート氏は冷静な見解、「妥当なジャッジだった」
この騒動に対し、ファンや専門家の間でも意見が分かれています。イングランド代表の元守護神であるジョー・ハート氏は、「逆境があったことは理解できるが、際どい判定だったとは思わない。最終的には妥当なジャッジだった」と語り、判定を支持する姿勢を見せました。勝利こそ収めたイングランドですが、この激しい論争は次戦の準々決勝に向けても火種となりそうです。世界中のサッカーファンから注目が集まる次戦の行方から目が離せません。