山田五郎さん死去、鈴木おさむが明かした「裏の顔」と最期の仕事。12年間の絆に感動の涙
「くだらなく格好よく生きる大人」山田五郎さんの素顔
編集者で評論家の山田五郎さんが、67歳でこの世を去りました。博識なキャラクターで多くの番組を彩った山田さんを、長年番組で共演した放送作家の鈴木おさむさんが追悼。自身のSNSで明かした「プロフェッショナルな素顔」が、多くの人々の胸を打っています。鈴木さんは2014年から毎年恒例の『ドキュメント72時間』年末スペシャルで山田さんと共演し、12年間にわたって仕事をしてきました。
徹底された「下準備」が物語るプロの矜持
鈴木さんが明かした山田さんの驚くべき一面は、その徹底した「下準備」です。山田さんは、収録のたびに小さなメモを持ってスタジオに入っていました。そこには、その年の番組の一つひとつの感想が、びっしりと小さな文字で書かれていたといいます。しかし、山田さんは番組中にそのメモを読み上げることは決してありませんでした。鈴木さんは「飄々としたキャラクターの裏で、とてつもない準備をして収録に臨む姿勢が本当にかっこよかった」と振り返ります。
病と闘いながら見せた「最後までかっこいい大人」の背中
山田さんは、原発不明がんであることを公表した後も、周囲に気を遣わせないよう明るく振る舞い続けていました。3月のイベントで鈴木さんと会った際、山田さんの体調はかなり厳しい状況だったそうです。それでも「行けないかもしれない」と言われながら、最後まで現場に足を運ぶプロの姿勢を貫きました。鈴木さんは「仕事への向き合い方、おしゃれな姿勢、どんな場面でも面白いコメントを残そうとする心意気。まさに『くだらなく格好よく生きる大人のお手本』でした」と、深い敬意を込めて感謝を伝えました。
「人間、飯が食えなくなったら死ぬ」壮絶な闘病と最期
2024年にステージ4bのがんであることを公表してからも、YouTubeチャンネル「