元プロ野球選手・タレントの板東英二さんが死去 86歳、黒柳徹子ら共演者が悼む
「世界ふしぎ発見!」メンバーや和田アキ子ら、名バイプレイヤーを偲ぶ
中日ドラゴンズの投手として活躍し、引退後は軽妙な語り口でバラエティ番組やドラマに欠かせない存在だった板東英二さんが、7月22日に慢性心不全のため亡くなっていたことが分かりました。86歳でした。突然の訃報を受け、長年親交のあった芸能界の仲間たちから、悲しみと追悼の声が続々と寄せられています。
「本当にお母さんと呼んでくれて…」黒柳徹子らが明かす素顔
TBS系人気番組「世界・ふしぎ発見!」で約35年という長きにわたり共演した黒柳徹子さんは、自身のInstagramを更新。番組内での思い出として、ロケ先のエジプトでラクダと本気で言い争いをしていたエピソードなどを明かしました。黒柳さんは「いつも私のことを『お母さん』と呼んでいました」「本当に楽しく、温かい方でした」と綴り、別れを惜しんでいます。
「板東家の長男のような存在」野々村真が明かした家族葬の様子
同じく「世界・ふしぎ発見!」で共演した俳優の野々村真さんは、情報番組に電話出演。板東さんの家族から「板東家の長男だ」と言われるほど可愛がられていたといい、家族葬に参列し、最後のお別れを済ませたことを明かしました。また、プライベートでも親交が深かった和田アキ子さんも、「いつも明るくて、優しくて、笑顔のバンちゃんしか思い出せません」と、正月にオーストラリアで過ごした楽しい思い出を回想しています。
名優としての顔、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞も受賞
板東さんはタレント業だけでなく、俳優としても高い評価を得ていました。1989年公開の高倉健さん主演映画「あ・うん」では、繊細な演技で第13回日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞するなど、確かな実力を残しました。日本アカデミー賞協会も公式SNSを通じて追悼の意を表明しており、多才な活躍で多くの人々に愛された板東英二さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。