【訃報】「グレート・テキサン」ドリー・ファンク・ジュニアさん死去、85歳。日米プロレス界のレジェンドを偲ぶ
「ザ・ファンクス」として愛された偉大なレスラーの功績
日米のプロレス界で絶大な人気を誇った元NWA世界ヘビー級王者、ドリー・ファンク・ジュニアさんが85歳でこの世を去りました。世界最大のプロレス団体WWEも公式サイトを通じて「深い悲しみを覚えています」と追悼の意を表明し、その死を悼んでいます。弟のテリー・ファンクさんと結成した「ザ・ファンクス」は、日本でもプロレスファンを熱狂させ、1977年の世界オープン・タッグでの激闘など、数々の伝説を築き上げました。
猪木・馬場との名勝負!日本プロレス史に刻まれた勇姿
ドリーさんは1969年に世界最高峰のNWA世界ヘビー級王座を獲得し、4年3か月という長期防衛記録を打ち立てました。日本においても、ジャイアント馬場さんやアントニオ猪木さんといった伝説的レスラーとフルタイムで渡り合うなど、洗練されたテクニックで観客を魅了しました。全日本プロレスの看板選手としてはもちろん、後進の育成にも尽力し、スタン・ハンセン選手ら多くの名選手を育て上げた功績は計り知れません。まさに、プロレス界の歴史そのものと言える存在でした。
最後の最後までリングに立ち続けた「グレート・テキサン」
2009年には「ザ・ファンクス」としてWWE殿堂入りも果たしたドリーさん。晩年までプロレスへの情熱を失わず、2024年8月にはテリー・ファンクさんの追悼大会で電流爆破マッチに挑戦するなど、80代になっても衰えぬ闘志を見せてくれました。日米の架け橋となり、多くのファンに勇気を与え続けた「グレート・テキサン」の勇姿は、これからもファンの心の中で生き続けることでしょう。詳細な経歴については、