【広島】今季ワースト借金17…新井監督が8回同点被弾の高太一を「責めない」理由とは?
今季5度目の4連敗!混戦から抜け出せず、CS圏内がさらに遠のく厳しい現実
広島東洋カープが苦しい戦いを強いられています。8日に行われたDeNAとの一戦は、今季13度目となる延長戦にもつれ込みましたが、最終的に12回サヨナラ負けを喫しました。これでチームは今季5度目となる4連敗を喫し、借金は17にまで膨らんでしまいました。最下位脱出を目指す中、3位とのゲーム差は5に広がり、5位・中日とも2ゲーム差が開くなど、クライマックスシリーズ(CS)進出に向けた背中がますます遠のいています。
「そういう日もある」高太一への温かいフォローと次戦への期待
試合のターニングポイントとなったのは8回裏でした。この回からマウンドに上がったのは、今季のブルペンを支える高太一投手。しかし、先頭打者のエンカーナシオンに手痛い同点ソロ本塁打を浴びてしまいました。高投手はこの試合まで12試合連続無失点を継続しており、今季40試合目にしてこれが初被弾。新井貴浩監督は試合後のインタビューで「ずっとゼロで帰ってきてくれているからね。そういう日もあるよね」と、若き左腕を責めることなく、これまでの貢献を評価する姿勢を見せました。今季からこの役割を任されている高投手に対し、「あまり多くのものを求めすぎず、今日の経験を次につなげてほしい」と、今後の成長に期待を寄せています。
先発・斉藤優の収穫と、チームが取り組むべき「足元のプレー」
敗戦の中にも希望はありました。先発のマウンドに上がった斉藤優投手は、5回2失点という内容。前回登板と比較して内容が改善されており、右打者のインサイドを突く強気のピッチングが光りました。新井監督は「前回よりもいい内容だった」と評価しています。チームとしては、今後さらに厳しい戦いが続きますが、監督は「バントや守備、走塁など、やれることをしっかりやっていかないといけない」と強調。細かいプレーの精度を高め、一つひとつの勝ち星を積み重ねていく姿勢を崩しません。最新の順位表や詳細なスコアは