拓大紅陵が34年ぶりの甲子園勝利!雨のアルプス席を震わせた「チャンス紅陵」と指揮官の涙
雨中の一戦を制した守備の結束
第108回全国高校野球選手権大会の2回戦が12日に行われ、拓大紅陵(千葉)が佐賀商(佐賀)を1-0の接戦で下し、34年ぶりとなる聖地での勝利を掴み取りました。あいにくの雨模様でしたが、選手たちは浮き足立つことなく、持ち前の堅実な守備で相手の攻撃を封じ込めました。4回には阪本幹太選手(3年)が貴重な適時二塁打を放ち、その1点を守り抜くというまさに「守備からリズムを作る」理想的な試合運びを見せました。試合後、坂巻展行監督も「みんなでカバーし合った、守りの勝利です」と、選手たちの成長に目を細めていました。
「泣きそうになった」指揮官の胸を打ったアルプススタンドの大声援
この日の甲子園でひときわ輝きを放っていたのが、一塁側アルプススタンドを埋め尽くした拓大紅陵の応援団です。雨足が強まる中でも、名曲「チャンス紅陵」や「紅陵ボンバー」が鳴り響き、聖地にエールを送り続けました。甲子園初勝利を挙げた坂巻監督は、応援に対して「本当に心に響きました。泣きそうになるくらい、よく聞こえていました」と、感謝の言葉を口にしました。選手一人ひとりを後押しする熱い声援は、チームにとって何よりの力になったはずです。34年ぶりの歓喜に沸いた拓大紅陵の快進撃から、今後も目が離せません。
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