【甲子園】「足で試合を動かす」花巻東・赤間の本盗が衝撃!苦しい展開を打破した機動力野球の神髄
「追加点が入らなくて苦しい…」そんな膠着状態を、赤間史弥の“神走塁”が突き破った!
第108回全国高校野球選手権大会の2回戦が行われ、花巻東(岩手)が岡山学芸館(岡山)を4―1で下し、見事3回戦進出を決めました。この試合、スコア以上に観客を沸かせたのが、花巻東が誇る「機動力野球」です。特に光ったのは、三塁走者・赤間史弥選手(3年)の驚異的な本盗でした。
エンドランのサインから一転、ホームを陥れる驚きの判断力
試合が動いたのは7回表、1死二・三塁の場面でした。佐々木洋監督が出したのは「状況に応じて臨機応変に判断せよ」という高度なエンドランのサイン。打席の久保村選手が変化球を空振りした際、捕手がボールを弾いたわずかな隙を赤間選手は見逃しませんでした。迷わず本塁へ突入し、見事に生還。記録は重盗となりましたが、これは単なるラッキーではなく、「常に先の塁を狙う」という花巻東の徹底した意識がもたらした結果です。
練習の賜物!初戦に続く好走塁で、チームを勢いづける
実は赤間選手、この本盗の直前にも二塁からの盗塁を成功させており、隙あらば走る姿勢を貫いていました。「春から夏にかけて練習してきた自信がある」と語る通り、相手投手のモーションを完全に盗む技術は圧巻。初戦の新田戦でも機動力でチームを救っており、今大会の花巻東にとって「足で稼ぐ追加点」が大きな武器になっています。佐々木監督も「さえない采配で苦しい展開だった」と自虐的に振り返りましたが、選手個々の高い戦術眼が、チームのピンチをチャンスに変えた瞬間でした。
次の戦いへ!花巻東の「攻める野球」から目が離せない
14安打を放つなど、打線も活発な花巻東。そこに赤間選手のような「足のスペシャリスト」が絡む攻撃は、対戦相手にとってこの上ない脅威となります。甲子園という大舞台でも臆することなく、自分たちのスタイルを貫く強さこそが花巻東の魅力です。彼らが甲子園の頂点へ向けて、今後どのような機動力野球を見せてくれるのか。次の試合でも、「赤間選手の足」から目が離せません!
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